みなさん こんばんは
もうすぐ富士ヒルの申し込みが始まりますね
富士ヒルってタイムを自己申告するけど、
どうしたらいいの?サバ読むの?それとも正直に言うの?
今年こそ富士ヒルでシルバー獲得したいけど、申告タイムによって有利不利はあるのか?
私は過去3回富士ヒルに出ています。
今日は、そんな自己申告タイムに対する疑問に答えます
結論 サバ読みするとペースが乱れてシルバー未達 実力にあった申告タイムが吉
まず、富士ヒルシルバーを獲得している人数が多い番号を確認しましょう。
富士ヒルシルバーの取得が多い番号
富士ヒルで一番シルバーをとっている番号は何番でしょうか?
それは3000番台です
2018年のリザルト結果を調査した結果です
第15回 富士ヒル 30-34歳
上記カテゴリーの65~75分で走った人の累計です
この結果を見ると3000番台で全体の47%、4000番台を入れると70%となります
まぁ、ゴールド狙い人が3000番台なのでここが一番多いのは当たり前
その次が10000番台というのが面白いですね
これは無双したいということなのか、
それとも10000番台には何か特殊なうれしさがあるのか
謎です
では、次にシルバーのタイムによって違いがあるか確認してみました。
こちらです。
70分台で考えると4000番台が最多
シルバーといっても、66分と74分だと大きな違いです。これからシルバー獲得を目指す人は、70~74分狙いの人が多いです。
さきほど3000番台がシルバー獲得が多いと言いましたが、それは60分台のシルバー獲得も含んでいるからです。
先ほどの集計にはギリギリゴールド未達という方々も含まれているのです
それを入れるのはちょっと。。。ということで、70~75分以下での集計です
どうでしょう
こうすると4000番台が最も多くなります
これが70分台のシルバーを狙うには4000番台がベストという理由です
では、次に4000番台で走るメリットを私の体験を含めて書きます
シルバー達成にはトレインが重要
4000番台には自分と足がある人が多いので自然とトレインが形成されます。
これが4000番台の最大のメリットです
シルバー達成を確実にするにはトレインは非常に大きな役割を果たします
もちろん、個人の力だけでシルバー達成もいいですが、
他の人の力を借りるというのも悪くないです
そこは、持ちつ持たれつです
だって、みんな目標は同じなのですから
3000番台での失敗
2017年もシルバーを目標にしましたが達成できませんでした
この時、私は3000番台で申告しました
そして、スタートは前方に並びました
もう、この時点でアウトです
スタートした瞬間、周りの人が全員ぶっ飛んでいきます
当たり前です。みんなゴールドを狙う人ばかりなので
そんなペースに飲まれ自分も完全なオーバーペースで序盤を進みます。富士ヒル経験者ならわかると思いますが、序盤は斜度キツメだからペース抑えようが鉄則。なのに、シルバー目標のくせにイキってゴールドペースです
爆死です
この後、タレて抜かれまくりで後半テンション下がって踏めずに終わりました
見栄を張って3000番台にしたことを激しく後悔しました
トレインとか言ってる場合じゃないんです
ゴールドペースじゃ後ろにもつけません。。。
では、引き続き4000番台ではどうだったのかを書いていきます。
4000番台のメリット
17年の反省を生かして18年は4000番台で登録
4000番台のメリットです
- 落ち着いてるから序盤でぶっ飛ばない
- 足が合うからトレイン継続できる
- 3000番台の人を抜けるww
みんな すごく冷静なんです
落ち着いてペースを保ってます
決して焦りません
ヒルクライムにおいて自分のペースを守れるのは重要
ちなみにスタートは後ろの方からスタートしました
その方がゆったりとスタートできました
あと、3000番台の人を抜くと5分詰めたかと内心にやりとします
5000番台の人に抜かれるとマジか!!ってなりますが。。
まとめ
今回は、シルバー達成に有利な番号について書きました
最後にもう一度申告する際のまとめです
- 見栄を張って65分申告はダメ
- 70分申告・4000番台が一番足が合う人が多い
- スタートは真ん中から後ろが落ち着いてる
もうすぐ申し込みですが、
それまでにもう一度申告タイムをどうするか考えましょう
では また シーユーアゲイン