24時間つけっぱなしのリストバンド型心拍計のベルトは切れやすい?
24時間肌身離さずつけていたら、ベルトの痛みは早まる
なので 切れても当然
というわけで、私のガーミン製のvivosmartJ HR+ のベルトが切れました
本体を再度購入はコストがかかるし、使えるものを捨てるのはもったいない
なので、ベルトだけ取り寄せて交換しました
交換までの手順と必要なものを紹介します
✔ 本記事のテーマ
ガーミン製vivosmartJ HR+のベルト交換方法について
交換にかかる時間は5分
価格は1000円
これは即買いだった
ベルトはサードパーティ製購入でも問題なし
本体は問題ないので、ベルトだけ交換したい
でも、ガーミンはベルトだけ売ってない。仕方ないのでサードパーティ製のベルトを購入。
ベルト交換に必要なものリスト
- ベルト
- ねじ
- 工具
ベルトが切れたので、新しいベルトは必須
それよりも必須なのが、ベルトを留めているねじを外す工具
vivosmartJ HR+のベルトを留めているボルトは、おそらくトルクスボルト
これは、普通のねじと違って、ドライバーを入れる内側が星形形状になってます
なので、家にあるプラスドライバーだと緩められません
トルクスってなんぞ?って人は、工具付きのベルトを購入しましょう
自分は工具付きのベルトを購入して、問題なくねじが外せました
ベルトの壊れるところはどこだ
このvivosmartJ HR+は、厚みがあるので服に引っかかりやすい
そして、いろいろなところにぶつけがち
そのため、ベルトにはねじる力が加わって、ねじを固定している側面から亀裂が入っていた
亀裂が入っていたのは何か月も前から知っていたけど、ついに耐え切れずベルトが切れました
購入したのが、2019年1月なので、およそ1年8か月にわたり使用してきた
普通の時計なら、昼間だけつけるとして 10時間
これは活動量計なので、24時間
単純に2.4倍の装着時間
ということは、普通の時計にしたら
20か月 × 2.4 = 48か月
4年分つけていたことになる
4年も使ったらゴム製のベルトが切れてもしかたあるまい
非常に長持ちであった
ちなみに、心拍、歩数、GPS測定等の機能は全く問題なし
素晴らしい
走ってるときに切れて、どこかに飛んでいくと探すのが大変なので、
ヒビが入ってきたら、完全に切れる前に交換した方がいい
ベルトを交換するときは掃除もついでにしておこう
当たり前だけど、一度も外してなかったベルトを外すといろいろを汚れがたまってます
せっかくの機会なので、綿棒を使ってしっかり汚れを落としておきましょう
ベルトを交換する前に新しいベルトにはねじを通す
ガーミン本体についていたベルトを外したら、新しいベルトを付けるわけですが
その前に、一つやった方がいいことがある
- 新しいベルトのねじ穴にねじを通す
ベルトのねじ穴は新品状態だと、ねじがすんなりと通りません
なので、ベルトを本体につけてねじを締めようとしても、ねじが入りません
その状態で、無理やり締めようとすると、本体側のねじ穴をつぶします
私はねじ穴をつぶしかけました
なので、いきなり締める前に、ベルト側にねじを通して穴を広げておきましょう
ベルトの色は黒であれば問題なし
サードパーティ製のベルトなので、自分の持っているリストバンドの色がないかもしれない
そんな時は黒を選んでおけば間違いない
自分のvivosmartJ HR+は青色ですが、側面が青いだけで本体を画面側から見ると黒い
なので、黒いベルトを頼んでおけば問題なし
黒いベルトをつけるとこんな感じになります
横から見ると???ってなるけど、普段横から見ることなんて皆無だから問題なし
革製のベルトもありますが、24時間つけて汗をかく運動することを前提とすると、シリコン製を選ぶのが無難
これまでもシリコン製のベルトで肌がかぶれたりすることもなかったので
きつく締めすぎて靴擦れみたいになったことはあるけどね
まとめ
ベルトに亀裂が入ってきたら、サードパーティ製のベルトに交換すれば問題なし
ねじを緩める工具さえあれば 5分で完了
工具付きベルトも販売しているので、そちらを購入すれば工具の心配もなし
簡単に交換できるので、色に飽きてきたらベルトだけ交換するのもありかもしれない
ちなみに、このリストバンドを購入した目的は冬の心拍ベルトの代わりだったんだけど、
その役目はAIRFITに譲ることとなった