寒い冬はロードバイクよりランニングに限る、間違いない。
ロードバイクに乗るのが好きなのに、なぜ冬はランニングしたくなるのか?
その疑問に真っ向から答えていく。
✔ 本記事のテーマ
冬はロードバイクよりランニングを選んでしまう理由
寒いから外に出たくないじゃない?でもランニングはするの。
ランニングは薄手のフルフィンガーグローブとジャージ上下で十分
ランニングでも指先は寒くて痛いのでグローブは必須
ただ、ロードバイクの春秋用のフルフィンガーのでOK
これだと、汗がこもらなくて、風は防いでくれるから問題なし
ランニングであれば、時速10キロちょいしか出さない
すなわち、薄手のグローブでも問題なし
で、肝心のランニングの恰好はというと
- 半袖シャツ
- 長袖ジャージ
- 長ズボン
以上。
着替えは1分。
靴を履くだけ
しかも、10分もジョグすればいい感じに汗かける。
ロードバイクだといきなり10分で汗かくっていったら、
玄関でてすぐヒルクライムが必須だわ
だから、無理。
というわけで、ランニングは準備の面でロードバイクに圧勝なのです
ロードバイクは速すぎて寒い
ママチャリとは比べ物にならんほどのスピードが出るロードバイク
ということは、運転中の車の窓から手を出すようなもの
冬に車の窓開けないですよね?寒いもの。
そんな状態に常にさらされてるんですね。
辛い。寒い。
運動して汗をかけばあったかい?
下りで、即、冷えます。
そして、特にここがつらい
指先
末端はどうしようもない
寒さ対策の準備がすごい大変
ロードバイクと言ったら、ピチピチのジャージでしょ?
あれは素晴らしく通気性がいいので、冬は全くの戦力外通告
なので、冬は常にこんな準備をしますよ、私の場合
- 冬用のビブショーツ
- 長袖のアンダーシャツ
- 半袖ジャージ
- 長袖のジャケット
- シューズカバー
- ネックウォーマー
- 耳当て
- フェイスマスク
- 冬用手袋
これを全部着る。準備すごく大変。
で、準備するでしょ?さぁ、これから出発だって時に
。。。おなか痛い
ってなるわけです。
すると、これを脱ぐ必要がある
- シューズカバー
- ジャケット
- 半袖ジャージ
- ビブショーツ
ビブショーツって肩紐があるので、その上に半袖ジャージ着るから、
ビブショーツ脱ぐ=半袖ジャージも脱ぐ
という面倒な事態になるわけ
これを想像すると、おぉ面倒ってなって、二の足を踏むわけですよ。
冬にロードバイク乗るならシューズとグローブに金をかけるべき
で、そんな面倒なことを乗り越えてロードバイク乗るわけですが、ここで一番大切なこと言います
指先を守れ
もうね、ジャケットとかはどうでもいいんですよ
だって、走ったら暑くなるから
でもね、どんだけ運動しても指先はあったまらん
だから、指先を守るグローブ、シューズカバーには絶対に金をかけろ
これは間違いない
ちなみに、パールイズミのシューズカバーは優秀
裏起毛であったかい
チャックも閉めやすい
ちゃんとクリートよけてくれる
以前は、ワークマンにあるフットウォーマー的なものをカットして使ってたけど
みんなで走る時 ちょっと恥ずかしい
なので、安定のパールイズミ購入
ちなみに、グローブはGORE WEARのウインター用のものを使っているけど、高いだけあっていい
それでも氷点下近くだとさすがに指先痛くなるけど
他のものに比べたら圧勝
ちなみに、ビブショーツもゴアの使ってるけどめっちゃいい
というのも、某メーカーのものも買ったけど、こっちは汗が抜けなくて裏起毛のところが汗でびちょびちょになる感覚がある
でも、ゴアのものは透湿性がいいので、そんなことにならない
夏は高いジャージも安いジャージもそれなりに我慢できるけど
冬は、価格の差が性能の差に如実に表れる
そして、それが生死を分ける(大げさ)
まとめ
やっぱり冬はロードバイクよりランニングですよ。
だって、速いと寒いから。そして、準備も面倒だから。
- 準備が早い。思い立ったが吉日。即走れる
ロードバイクは冬に外走るための準備が多すぎる
そして、それだけ準備するんだから長く走りたくなっちゃう
そうすると寒いな。
だったらランニングしちゃおうか?
というわけで、ロードバイクを冬に乗るのが寒いなと思ったら、一度ランニングしてみるといいよ。
きっと、新たな発見があるはず。