腕の日焼けよりも汗をどうにかしたい
日差しが強いなかでのヒルクライムでは、当然汗を大量にかくことになる
低速なので風を切るわけでもなく、汗がしたたる
あご 腕から ハンドル フレームに汗がしたたる
特に腕から汗がしたたると以下のことが起きる
- バーテープが汗でいたむ
- 帰宅後に自宅の床に汗が垂れる
自宅の床に汗が落ちると汚れる
絨毯なら匂いのもとになる
汗がしたたり落ちるのはご法度
家はもちろん、飲食店、コンビニでもきれいに使いたい
その対策がアームカバー
アームカバーの真の嬉しさは日焼け防止よりも
汗が飛び散るのを抑制することだ
アームカバーのメリット デメリットとは?
アームカバーのメリット、デメリットを上げるとこんなところ。
☆デメリット
- 二の腕が締め付けられる
☆メリット
- 汗を吸収して飛び散らない
- 日焼け防止で火照りがない
では、まず二の腕の締め付けについてはどうなのか
二の腕の締め付け
二の腕の部分で締め付けて、下にずり下がらないようにする構造のため致し方ない。
なので、
こんな感じになる
ちなみに、私の二の腕は腕を曲げて力を入れた状態で30cm程度なので、普通です
それでも、多少は締め付け感はある
ただ、ずっとつけていると慣れる
あくまでも最初付けたときだけ気になる
汗を吸収
真夏とは言わずとも、ある程度の負荷で走ったあとには腕に玉のような汗が
こんな感じになると、腕を伝って汗が地面、床に落ちます
それだけでなく、グローブにも汗が流れてくるのでそちらも汗で濡れてしまいます
そこで アームカバーの出番です
ちなみにこの写真は、汗だくだくの状態でのアームカバーです
アームカバー自体は汗で濡れているけど、ここから汗が下に落ちることはない
素晴らしい
さらに、夏用のアームカバーであれば以下の効果もあり
- 冷感素材でひんやり
- 汗の速乾性
アームカバーを付けていた方が下りで涼しく感じます
その理由はこんな感じだろうと考えてます
- 汗がカバー全体に浸透
- 浸透した汗は蒸発しやすい
- 気化熱により冷える
- 冷感素材でさらにひんやり
理屈はともあれ、体感としては確実に涼しいです
ただ、この状態でクーラーがガンガンに効いた部屋にいると寒いのでご注意を
日焼けの火照り防止で疲れない
私は色白なので、長らく日に当たるとこうなります
- 腕が真っ赤になる=火傷
- 寝るときも腕が熱を持っていて暑い
もちろん、アームカバーがあれば日焼け防止もできる
むしろ普通の人はこっちがメインの狙いかもしれない
色白だと日焼けした褐色の肌に対する淡いあこがれがあるのよ
その前に真っ赤になるという地獄が待っているので
決して到達しえないデスティニーですが
まとめ
アームカバーは日焼け防止ではなく、床に汗が落ちるのを防ぐためのアイテムなんだということです。
もう一度、アームカバーの利点をまとめると
- 汗が床に落ちるのを防ぐ
- 日焼け防止してくれる
- カバーした方が涼しい
アームカバー自体は安心と実績のパールイズミでも取り扱ってます
ただ 高い
なので、私はワークマンで購入です
ワークマンのいいところは、その辺にある
店舗数 863店舗 2020年3月時点
これだけあるとその辺の幹線道路を走れば見つかる
まず、自転車関係、キャンプ関係で何かウェアを悩んだら
ワークマンで代用になるものがないか探すことをおススメします
ちなみに、私が装着しているアームカバーは
ワークマン+のスポーツブランド 「Find-out」クールスリーブ
というものです
お値段
なんと 499円
オンラインストアでも購入できますが、
お近くのワークマンに行って探してみることをおススメします
これ以外にもきっと面白いものが見つかるはず
私はキャンプ用にフィットする手袋をいろいろと試してます(自転車関係ない)
では また シーユー