チューブラータイヤはパンクすると面倒だからイヤだ。
そんな理由でチューブラータイヤはイヤだって言っているのを何度か聞いたことありますね。
チューブラータイヤ何年も使ってるけど、一回もパンクしたことない自分からすると食わず嫌いでしかない。
なので、みなさんのチューブラータイヤアレルギーを解消するために2年使ってみたチューブラータイヤを紹介します。
✔ 本記事のテーマ
チューブラータイヤがパンクしなかった理由
そんなに外を走ってなかったからかな?(笑)
とはいえ、年間5000kmぐらいなのでまぁそこそこ走ってました。
走る前は空気をしっかり入れる
基本的にいつも走る前には空気を入れて走ってました。それが今までパンクしなかった理由だと思います。
2年間パンクしなかった理由1
✔パンクしないための行動
- 空気圧は8bar(人による)設定
- 走る前にタイヤをチェック
空気を毎回入れると、絶対にタイヤを見ますよね?特にバルブを探すときに。
なので、空気入れを習慣にすると、タイヤチェックも自動でする。
こうすることで、タイヤの異常を早期発見できるので、路上でパンクする前にタイヤ交換できる。
空気圧が適正に保たれていると、異物を踏んでも吹き飛ばすのでなおさらパンクしにくくなる。
たまに、路肩を走っていて小石をはじいたときに、車に当たる時があってヒヤリとする。
小石をしっかりはじくぐらいの空気圧が大切。
空気圧はあくまで目安なので、絶対的な精度はどうでもいいと思ってる。
毎回入れるとスローパンクにも気づくので、スタート前の空気入れは習慣にしましょう。
ゲータースキンは強い。
有名なコンチネンタルのゲータースキンです。
初めてチューブラータイヤを使い始めた時からつけてたものです。
処分にこまりずっと家に置いてありますw
で、2年使い続けるとこうなります。
ゴムの表面が摩耗して中のケーシングが見えてます。使いすぎ。
こうなった理由は、坂道で後輪ロックしたのでその時にこうなりました。
ギリギリまで追い込んだところで、へたくそブレーキでとどめを刺したということ。
とはいえ、この状態になるまでパンクしなかったので、ゲータースキンはすごい。
ただし、はめにくさは半端ないので覚悟してくださいね。
2年間パンクしなかった理由2
✔ゲータースキンが強い
- 耐パンク性(丈夫さ)は2年使ってもOK
- 交換用スペアタイヤとしてのもち運びはNG
はめづらさは本当に半端ないので、出先でパンクして交換なんて無理だと思う。
だから、持ち運ぶならもっとはめやすいチューブラータイヤをおススメします。
と言いながら、ゲータースキン持ち歩いてますwパンクしないと信じてるから。
まとめ
チューブラータイヤでパンクしない方法は2つ
✔チューブラーでパンクしない方法
- 毎回空気圧8bar入れる
- ゲータースキンを使う
この二つでこれまでずっとパンクなし生活を送れているので、これが最善で最高の方法だと思ってる。
もし、チューブラータイヤのパンクで悩んでいる人がいれば、まずはこの2つを実践することをおススメします。
だって、チューブラータイヤってかなり高額だから。
毎回、空気入れるだけでパンク予防できたら安いものです。
✔空気入れのチェックポイント
- 価格は1万前後
- 空気圧計は上についている
空気入れは新しくするものでもないので、いいものを買っておいた方がいい。
今、使っているポンプも初めて買ったものを6年以上使っている。
ある程度の値段になると、ポンプ自体に重量があって、剛性が高いので空気を入れやすい。
というのも、8bar超えてくると体重かけないと押し込むのが大変。
このとき剛性なくて、軽いとぶれてしまって空気入れにくい。
安物買いの銭失いになって損するので、はじめからそれなりのものを購入するのが賢い。
あと、空気圧計は、上にないと単純に見づらい。特に自分も含め目が悪い人はね。
なので、空気圧計はついているだけでなく、上についているかがポイント。
現在使用中の空気入れ。
SKS製 AIR BASE pro すでに廃盤だとは思うけど、近いのはこれ。
ドイツ製なのでamazonのレビューもドイツ語が多い。
そのおかげか、どっしりしててすごく安定感あります。
昨今のコロナによって、在庫がなくなればしばらくは注文できない状況になるのは他の部品とも同じかな。
amazonのタイムセールで購入するのがいいかもしれませんね。その時にあれば。
パンクを避ける第一歩はしっかり空気を入れるところから
では また シーユー