プラドのディーゼルエンジンには、NOx対策のためのアドブルーが必要。
エンジンオイルとは違って、少し減ってもOKではない。
ちゃんと指示通りに補充しないと車が再起動できなくなります。
✔ 本記事のテーマ
事前にアドブルーの補充タイミングを把握しておく
ディーゼル乗るなら必須の維持費
ガソリンでは必要ないけど、アドブルーは購入しても2500円前後
プラドの場合、ガソリンとディーゼルの燃費を比較すると、すぐに元が取れる
やはり、軽油の安さは最高。
アドブルー補充の警告は10000㎞走行で出る
トヨタのサイトでは、アドブルーの消費量は700kmあたり1Lとなっている。
アドブルーのタンク容量は12Lなので、大体8000kmで補充が必要ですと。
しかし、自分の場合は、上の画像の通りです。
前回、アドブルーを追加したときにトリップメータをリセットしたので、
9194km走って、残り1935km以内に補充しないといけない。
ということは、約11000㎞でタンクが空になる。
なので、公式見解に比べるとだいぶ減りが少ない。
公式見解では、かなり消費が多いパターンを想定していると推測できる。この距離を長めにしておくと、それより短かったときにクレームになりやすい。
なので、少なくとも8000~11000㎞でアドブルーは空になるのだろう。
よって、プラドのアドブルーは10000kmで補充となるのだ。
ちなみに、この警告を無視し続けると、エンジンが起動不可になります。
公式にもそのように書いてあります。
排ガスの規制のために使用しているので、アドブルーがない状態で走る=排ガス規制に通らない状態となるため、走行不能になる措置を入れているのだろう。
まあ、あと2000㎞で補充してくださいと言われて、そのまま0㎞まで一気に走らないといけない状況というのは、なかなか考えづらいので普通の人ではそれほど問題ではない。
まとめ
プラドディーゼルのアドブルー補充の目安です。
- 10000㎞に一度アドブルーを補充する
2500円ぐらいでネットで購入できるので、警告が出たら購入して自分で入れてみましょう。もちろん、ディーラー、ガソリンスタンドで補充でも問題ありません。
ただ、アドブルーの補充はウォッシャー液を入れるのと大差ないので、自分で入れてます。
次は、アドブルーの補充方法について自分のコツを書いていきます。