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心拍センサーの反応がなくて困ったときの対策方法

心拍センサーも使い続けると反応が鈍くなる そんなときの対策方法とは

走り始めて数分は心拍が0 もしくは 80安定です

そんなことはたまにある

状況がひどくなると 心拍がいきなり200を超えだす

こうなるとベルトが体と接触不良ではなく心拍センサー付近に問題がある

5年にわたる経験から心拍センサーの不具合を解決

 

✔ 本記事のテーマ

心拍数が異常を示した時の対策

 

 

ボタン電池を交換する

当たり前ですが、まずボタンを新品に変えてみる

ちなみに、使っていなくても自然放電してしまって、反応ないということもあります

自分の場合、骨折したせいで2か月放置していたら、反応なくなってました

私の使っているキャットアイの心拍センサー「HR-11」のボタン電池の型番は「CR-2032」です

どうでもいい話だけど、センサーのふたを開けるのには500円玉がおススメ

500円玉で心拍センサーのふたを開ける

コインの厚みがあって、大きいので汗で固着したふたを開けるのに大活躍

いざという時のために500円玉を忍ばせておきましょう

あんまり無茶して、溝をなめると終了するので

ちなみに、ボタン電池を海外製の安いのにしておくとすぐ電池切れするので要注意

ここは安心の日本メーカーがおススメです

 


パナソニック リチウム電池 コイン型 3V 4個入 CR-2032/4H

 

電極をみがく

長く使ってると、心拍センサーとベルトを留めるボタン周りの接触が悪くなります

いくら、さびない材料を使っていても、毎日汗を浴びていたら、ボタンの表面には接触妨げる何らかの膜が出来上がるものです

なので、ボタンをみがきましょう

磨くのに必要なもの

  • 紙やすり #240

紙やすりは、粗すぎると表面がザラザラになってしまうので、そこそこの番数でやりましょう

ちなみに、番号が大きいほど目の細かい紙やすり(ザラザラしてない)です

紙やすりはホームセンターで1枚100円以下で売ってますが

そんな時間ないって方はこちらからどうぞ↓↓↓

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ベルトを交換する

ボタン電池を交換して、電極をみがいても反応が鈍い

残念ながらセンサー側がダメな可能性も否定できない

しかし、心拍センサーは高い

まずはダメ元でベルトだけでも変えてみたい

キャットアイの心拍センサーはベルトだけでも購入可能!

しかも 安い

センサー買い替えの前に一度ベルトを新調してみるのもあり

 

新しい心拍センサーを買おう

ここまでやってダメなら、諦めて新品購入

ちなみに、5年ロードバイクに乗っている私の心拍センサーは2代目です

キャットアイの心拍計は長持ちしました

キャットアイの心拍センサー自体は、ANT+対応なので、

キャットアイのサイコンじゃなくても対応可

事実 パイオニアのサイコンもしっかり認識してくれてます


キャットアイ 心拍センサー HR-11 ANT+対応


キャットアイ 心拍センサー HR-12 Bluetooth対応

ちなみに、キャットアイの心拍センサーには2種類あって

  • HR-11 ANT+対応
  • HR-12 Bluetooth対応

通信規格によって型番が違うので自分のサイコンの対応を考えて購入しましょう

まとめ

心拍センサーが反応しないときは、以下の手順を試してみよう

 

心拍センサーが反応しないときの対応

  • ボタン電池交換
  • 電極のみがきあげ
  • ベルトの交換
  • 新品センサー購入

 

ものはいつか必ず壊れる

それが早いか遅いかは、メーカー次第

今のところ 当たりの心拍センサーを引いているのかも

 

寒くなるとそもそも電流を拾いにくくなるので そんな時はジェルを塗っておきましょう

 

関連記事→ 貼る心拍計【AIRFIT】ベルトを付けるのは時代遅れ!?

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