ベルト型の心拍センサーがずれた時はどうやって直せばいいのか?
付けた時は、しっかり締め付けていたベルトがライド中にずれ落ちてくる
しばらくは、心拍数も測定できていたけど
ついには測定停止。心拍計ベルトをつけたことがあれば誰でも経験すること
✔ 本記事のテーマ
ベルト型の心拍センサーのずれを防ぐための方法
一番の方法はベルトを付けないことだ
それでは本末転倒ではないか
ただし、とんでもない解放感である
ベルトを付ける位置を見直す
ベルトを付ける位置をアンダーバストにすると
分かりやすく言うと、乳首の下。みぞおちの近く
ここにつけるとズレやすい
あと、心拍センサー部分(黒いやつ)を左胸、心臓よりにするとズレやすい
なので、自分としてのおススメ
- 乳首直下のセンサー中心
これだと、心拍センサーが動いても、その動きを吸収してずれにくい
ベルトを買い替える
長年、ベルトを使っているとどうしても伸縮性が落ちる
きつく締めても、伸縮性がないので少し体勢を変えると緩む
ゴム自体に伸縮性がなくなったので、胸の動きに追従できなくなったため
息を吸ったり、吐いたりすれば胸郭が広がるけど、ベルトは伸びない
だから、キツメに締める=やや広がった状態で付ける
すると、息を吐いて胸郭が狭まった時にベルトが追い付かなくて少しずつずれる
こうなったら寿命です
諦めて新しいベルトを購入しましょう
私の愛用センサーはキャットアイですが、キャットアイはベルト単品で販売してくれるので大好きです
なるべく重ね着をしない
重ね着をする冬の方が心拍ベルトがずれやすいと感じてる
その理由を考察する
- ズレを発生させるのはベルトとジャージの引っかかり
- ジャージは重い方が、よく動く。特にジャケットは
- そして、ジャケットの動きで心拍ベルトがずれる
重ね着してるときに、心拍ベルトがずれるとすごくつらい
というのも、重ね着するぐらいなので寒い。
たくさん着てるから脱ぐのも面倒。
だから、重ね着してる時のベルトのずれはどうしても避けたい。
とはいえ、これはどうしようもない
心拍数の測定方法を見直す
そもそも、心拍数を測定する方法は心拍ベルトだけではない
- 腕時計型の心拍センサー
- 胸に貼りつけるタイプの心拍センサー
心拍ベルトのズレをどうにかしたいときは、そもそもの測定方法を見直すのもあり
まとめ
最後にもう一度、心拍ベルトがずれない方法について自分の経験をまとめます
- 心拍ベルトを付ける位置を、乳首直下、心拍センサー中央とする
- ゴムが古くなったら新しいベルトに交換する
- 心拍ベルトとジャージの摩擦が少なくなるように薄着する
- 心拍数を測定する方法を、胸の心拍ベルト以外に変更する
楽しむだけなら、心拍数を測る必要もないと思いがちだけど、
長く楽しむためにはペース配分、自分の限界を超えないペースが大切
というわけで、ガチじゃない人も心拍数を把握しておくのは重要
もう一度、心拍数について見直してみましょう
これまで、無理だったロングライドも可能になるはず