最初は痛みがないけど、30分ぐらい走ると左股関節の外側が痛くなる。
ただのジョギングレベルなのに、走ってると痛くなる。しかも、毎日やっているわけではない=負荷が低いのに。
その理由をちょっと調べてみた結果を報告。
走ってみるとわかる、自分の走り方のクセ。
✔ 本記事のテーマ
左足の外側が痛くなのは、走る時に外側に体重をかける走り方してるから
痛い場所 → 筋肉 骨の名前 → 症状の推測 → 走り方
この流れで痛みを考えると答え(自分の中で)が出る
痛みの症状の名前(自分判断)は、
大転子部滑液包炎
場所と症状を知って納得した。
では、引き続き調べた内容を紹介。
股関節の外側は大転子という
左の股関節(の外側)が痛いけど、その場所をなんて呼ぶかわからない
左足 外側
左 太もも 外側
股関節 外
などなど、調べた結果、自分が痛みを感じるのは大転子と呼ばれる骨の付近であることが分かった
股関節周辺の名称がわかるリンクはここ
これをみると関節として骨と骨がすれるところでないことがわかる
では、なぜ痛いのか?
「骨が外側の筋肉、腱を圧迫する」からではないかと推測。
そんな感じで症状を調べた結果、
大転子部滑液包炎
というのがヒットしました。
大転子部滑液包炎
痛みの原因の名前と詳しい情報はこちら
詳しくは上のリンクを見てもらいたいですが、簡単に説明すると
- ランニングなどの運動で大転子と滑液包の間で摩擦が発生
- 摩擦を繰り返すことで滑液包が炎症を起こす
- 滑液包が炎症を起こすことで痛みを感じる
痛みの原因と要因を知って納得した。
これまさに自分じゃね?
炎症発生した理由は体ができてない
痛み発生の理由は、アップダウンのある道を走ったこと
というのも、
- 自分はランニングを始めたばかり
- 走る筋肉は全然できてない
- アップダウンでの衝撃に耐えられない
家が山の上にあるから、平地がないので坂を走っていたのだけど、
負荷も高くていいかな(ロードバイク乗り的な考え)という
ただ、これがよくなかったんだろうな
あと、もう一つ考えられることは、
左側に流れながら走るクセがある
これは、よく考えてゆっくり走ったり歩いたりしてみた結果わかったこと。
歩く時も、意識すると左側に体が流れるように歩いてる
もちろん、歩くぐらいの負荷では全然問題はない
以下の点が気になったこと
- 立った状態で休めの姿勢をとると、左足に体重かかる
そうすると、必然的に左側に体が曲がる
休めの姿勢を右足に体重かけてやってみるとしっくりこない
体が歪んでるのか?
いずれにしろ、痛みが発生する理由が分かったのでよし
まとめ
左足の股関節の外側が痛い理由がわかりました
最後に、もう一度まとめます。
- 股関節の外側の部分は、大転子という名前
- 痛みの症状は、「大転子部滑液包炎」
- 痛みが発生する要因は、体ができてないのにアップダウンの道を走った
- そもそも、左足に体重をかけがちな走りになってる
ロードバイクの時もそうだったけど、やっぱり運動始めるとどこかしら痛くなる
そんな時は、冷静になぜ痛いのかを考え、痛みの原因を探る
これがわからないと痛みが引かなくて運動そのものがイヤになる
ロードバイクでヒザが痛くなった時もいろいろと試行錯誤したな
試行錯誤した記事はこちら
症状を改善する方法は、
- アイシング
- 練習の中止
まぁ、そうだよね
ストレッチと体幹トレーニングで体のゆがみを直そう