大切なことは温度ではなく、スムーズに飲むことである。
夏は冷たいものを飲みたくなるけど、それよりも飲みやすいボトルが一番
自分の経験から、ボトルに求める機能はこれ
- 柔らかい
- 連続で飲める
そして、この要望を満たすボトルはこれ
硬いボトルだと、ロングライドの最後の方で握力厳しくて、ボトルつぶすのがつらい。
ボトルをつぶして、飲み物を押し出すので、硬いボトル、飲み口が狭いボトルは、なかなかボトルの変形が戻らず連続で飲めない。止まった時に、たくさん飲めない。
そんな悩みを解決してくれるボトルです。
柔らかいボトル
ロングライドすると握力がなくなってくるんですね。すると、飲むためにボトルをつぶすのがダルくなってくる。
さらに、飲み物が少なくなってくると、ボトルを思いっきりつぶさないと中身が出てこない。
キャメルバックのボトルは柔らかいので、女の人でも大丈夫です。写真は、中身なしの状態ですがこんな感じにつぶせます。
私は、握力30ちょいの普通の人です。決して、握力が50以上というモンスターではありません。
大切なところはここ。
簡単につぶれるから簡単に元にもどる
これによって、何回も連続で中身を押し出せて飲めるんです
では、次にいきます
飲み口は飲みやすく買い替え可能
飲み口のところは逆止弁となっているので、さかさまにしても中身は出てきません。
もちろん、押せば出ますが。その場合は、キャップを回転させて中身が出ないようにしておけばOK。
レースで車載するときも、車内で飲み物がこぼれず安心です。
キャメルバックのもう一つ、いいところはこの部分だけ別売りで購入できるところです。
どうしても、キャップ周辺はうまく洗えないので、汚れがち。よく見るとカビが生えていたり。。。。
ボトル側は平気だから捨てるのはもったいないから、キャップだけ新品にしたい。
そんな願いが叶うエコな奴。
それがキャメルバック。
サイズによってボトルゲージに収まらない
サイズ違いでいろいろあります。ただ、大きいサイズを購入した場合、こうなるのでご注意を。ちなみに、これはFELT F85で、サイズは51です。もちろん、ボトルゲージによっては収まるかもしれません。
スローピングフレームだとこうなる可能性高いので、購入される方の参考用に、キャメルバックのビッグチルの場合の大きさを載せておきます。
測り方は雑ですが、ボトルの底からキャップの先端まで、約28cm弱です。
これを参考に、ご自身のロードバイクのボトルゲージの底からトップチューブの下側の距離を測って、これ以上あれば収まります。
ちなみに620mlサイズであれば、このように収まります。こちらも参考にしてください。
ダウンチューブ側であれば、ビッグチルでも収まるのでご安心を。
まとめ
ボトルに求める機能は、飲みたいときに楽にすぐ飲めること。
それを満たしてくれるのが、キャメルバックのボトルでした。これまでも、500円程度のボトル、1000円程度のボトルを試してきましたが、結局ここに行きつきました。
ボトルとしては少し値段は張りますが、そもそも何十万のロードバイクを購入している時点で、ボトルのお金ぐらいは誤差のようなものと割り切りました。
このボトルのおかげで、
- 乗ったままでも飲むの簡単
- ボトルが柔らかいのでゲージに戻しやすい
ということもあり、落車の心配も減りました。
これは父の日にもらうと嬉しいプレゼントです。
これから夏に向かって、色によっては売り切れもあるのでお早めに。
PS
保温、保冷機能は期待しない方が吉。
夏はこまめにコンビニ休憩して、冷たいものを飲みましょう。
それが安全で楽なロングライドのコツです。
では また シーユー