ランニングでキロ4分切りを目指す。
ロードバイク乗りのくせにロードバイクに乗らず、ランニングに目覚める。
いろいろなことに挑戦することはいいことだから、まずは練習内容を考えてみる
✔ 本記事のテーマ
ランニングでキロ4分がどのぐらいのレベルなのかを数値化する
まずは、ランニングでキロ4分ってどのぐらいレベルか考えてみるか
キロ4分で走れるとフルマラソンは168分
キロ4分がフルマラソンの距離を維持できるとすると、
4 × 42 = 168分
フルマラソン 2時間48分
ランニング素人でもわかる
すごいやつってことが
でも、これを目指すわけではない
私は3キロ走るのをキロ4分以下で走ることを目標としてる
なので、フルマラソンの距離でこの速度を維持するわけではない
ちなみに、キロ4分は 時速15キロです
100メートルは24秒で走ればいい
そう考えると遅くない???
キロ4分とはどのぐらいの実力かを把握する
フルマラソンでキロ4分を目指すわけではないが、このレベルの人間の練習量は参考になる
なぜなら
フルマラソンキロ4分の練習量 >> 3キロでキロ4分の練習量
という図式が成立するから
いきなりこのレベルでやったら死ぬけど、間違いなく参考にはなる
強度、時間は落とすけど、やってる内容を参考にする
そのために、キロ4分とはどのぐらいのレベルになるかを確認しよう
類似の大会からタイム別割合を知る
東京マラソン2019でフルマラソン168分以下で走っている人の割合は、
717 / 27238人 = 2.6 %
全体の3%しかいないじゃねーか
やばい 無理か
では 同じように10キロマラソンの大会を調べる
参考にしたのはこれ↓↓↓
第16回新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン
この結果を見ると、40分以下で走ったのは
101 / 1342 人 = 7.5%
おっと 割合が上がってきたね
同じようにこの大会での3キロの記録を見る
この中で12分以下の人は
20 / 138 人 = 14.5%
3キロまで行くとかなりの人が走れることになる
まとめると
キロ4分ペース達成の割合
- フルマラソン・・・全体の2.6%
- 10キロマラソン・・・全体の7.5%
- 3キロマラソン・・・全体の14.5%
こうやって、目標のペースを数値化すると、どのぐらい困難なのかがわかってくる
ちなみに、ロードバイクのレースの富士ヒルでシルバー獲得の人数が全体の10%程度なので、
これと比較するとキロ4分ペースがどのぐらいの位置づけかがわかる(ロードバイクに乗りには)
まとめ
ランニングでのキロ4分がランナーの中でどういった位置づけになるかを過去の大会から調べてみた
キロ4分で3キロ走るというのは、富士ヒルのシルバークラスに相当する
(自分の中で)と認定しました
ちなみに、富士ヒルではシルバーを獲得できたので、同じように考えて練習すればきっとできるはず!
冷静に考えるとシルバー獲る時ってめっちゃ練習したな。。。
次は、ランナーの練習内容を調べてみよう