あこがれのビンディングシューズを購入してウキウキの人が最初に挫折するポイント
ビンディングシューズってめちゃめちゃ歩きにくい
特にコンビニの床はめちゃめちゃ滑る。急いで入ると滑って転びます。じゃあ、何か方法はないのか?
こんな方におすすめ
- ビンディングシューズでも歩きたい人
ロードバイクに乗ったら、家を出て帰ってくるまで降りないのが正解です。
では、ビンディングシューズで歩くための方法です。
ちょっと歩くならクリートカバー一択
ちょっと歩くだけなら、このクリートカバーがおススメ。これなら、ジャージの背中ポケットにも入ります。
クリートカバーの利点
- 小さくて携帯に便利
- 履くのが簡単
では、クリートカバーの紹介です。つけたときの見た目はこんな感じです。
ペダルに押し込むクリート部分にカバーをひっかけてつけます。カバーはゴム製で伸縮性があるので、先端をひっかけて押し込めば簡単につきます。
カバーの裏側は溝が切ってあるので、雨の日でも滑りにくくなっています。(雨の日は乗らない主義なので試したことはないですが。)
左側がクリートカバーなし 右側がクリートカバーあり
クリートカバーをつけると、クリートの青色部分が地面と接触しなくなります。拡大した写真はこちらです。
見て分かる通り、地面と接するのがクリートカバーになってます。そして、歩くとクリートカバーの平たん部分が地面に当たるので、非常に歩きやすくなります。普通の靴で歩くのとそれほど変わらないレベルになります。
そして、このクリートカバーが本領を発揮する場所があります。
ゆるポタでの昼食
レストランと言わないまでも、カフェ等では店内に入るとタイル状の床が多いです。そんな時、このカバーがあると滑りにくくて楽です。大きさもジャージのポケットにも入るし、サドルバッグ、ツールボックスにも十分収納できる大きさです。
また、同じようにクリートカバーの真価を発揮する場所はこちらです。
レース会場
レースに参加すると地味に歩かなきゃいけないんですね。例えば、、
- 受付
- トイレ
- タグ返し
レース前にクリートで歩いて転んだらシャレにならん。でも、ビンディングシューズのままだと非常に歩きにくくて滑る。なので、クリートカバーはレース会場で真の力を発揮するのです。
また、クリートの青色部分が当たらないので、クリートの消耗も防げます。
さらに、クリートとクリートカバーの値段を比較すると
- クリート 1700~2000円(色、購入時期によってばらつく)
- クリートカバー 1300円前後
高いクリートのまま歩いてクリートを痛めるより、安いクリートカバーを痛めた方が損しないですね。
レストラン、カフェ、レース会場にクリートカバーは必須です。
まとめ
ビンディングシューズを買ってうれしいけど、予想以上に歩きにくいという方はクリートカバーを試してみましょう。
改めてクリートカバーの利点です
- 小さくて携帯簡単
- 取り外しも簡単
- 歩く安定感抜群
女性と一緒にライドする方は、クリートカバーをさっと出せるようなジェントルマンになりましょう。
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